A-1 ツインシステム
A-1 ツインシステム
パソコンでの採寸割付から、框裁断→框縫→平刺→返縫→折曲までを自動化する最上位ラインです。
縁無畳はもちろん、検寸器による表替えも自在に行うことができます。
生産能力:120枚/日(新畳・縁無兼用)
構成
採寸割付
パソコンに寸法を打ち込み、寸法の割付と記録を自動化。
裁断機、両用機、平刺機、折曲機などに、割付寸法の書込が行えます。
框裁断
框のクセ取りを全自動で。
二台のチップソーが素早く框を落とします。
完全自動平刺機とデータ通信し、寸法入力の手間を減らします。
No.13C MARK-7A型
コンピュータ式両框自動チップソー裁断機
框縫
框に表を縫い付けます。
表を張って、そのまま框を縫い付けます。
表張りの高さも自由自在。もちろん、縁無半畳にも対応します。
No.19D FBRMS-1A型
全自動両表張り両框縫機
平刺
No.16S HMD-1A型
全自動両平刺機 ミシン固定型
No.16D MMD-1A型
全自動両平刺機 ミシン移動型
返し縫
折り返した縁を、脇から床に縫い付けます。
さまざまな縫い方式に対応。
シングル型は、上前が終われば畳を回転。自動で下前の縫い付けを行います。
ダブル型は、自動運転中でもモード切り替えに対応。切りカギ畳にも自動のまま縫着可能。
No.61D RMSB-1型
全自動両返し縫機
折曲
返し縫の難しい薄畳、縁無畳の表貼り付けに。
ヒーターで加熱することで、硬い表をらくらく折り曲げられます。